下地 勇(しもじ いさむ)
1969年生まれ 37歳 沖縄県宮古島市平良出身

オリジナル曲のほとんどを自身の出身地宮古島の方言で、レゲエやブルース、ボサノバなどワールドワイドなジャンルの音楽にのせて歌う、異色のアーティスト。

沖縄県立宮古高校を卒業し18歳で上京。「音楽の道を志したことは一度もなかった」という下地の言葉通り、音楽とはまったく無縁の7年間の東京生活を終え、25歳で沖縄本島に戻る。本島でサラリーマンをしながら沖縄国際大学二部に通い、起業家になる夢を追っていたが、ひょんなことがキッカケとなって飲み会の場で宮古方言のみでブルースを歌うという、これまでに例のない即興芸をやってみせたところ、友人達の間で大きな話題となった。

その後調子に乗った下地は、中学の頃に覚えたギターを懐かしむように、宮古方言のみでオリジナル曲を作り始める。

下地勇30歳のときである。父親を喜ばせようと、還暦祝いに録音テープを贈ったところ、両親の友人をはじめ、島を離れて住む宮古出身者たちの間であっという間に話題となり、宮古フツソングが急速に口コミで広まっていった。

2002年8月にインディーズでシングルCD『我達が生まり島』をリリース、3ヶ月で7,000枚のセールスを記録、同年12月に発売したアルバム『天〜tin〜』は10,000枚を超えるヒット作品となった。これを期に、下地はサラリーマンを辞めプロのアーティスト・ミュージシャンに転向。2005年にはインペリアルレコード(テイチク)からメジャーデビューを果たす。下地の存在は、全国でも注目を集め、現在は沖縄本島を拠点に、県外でのライブ活動も精力的に展開中。現在まで5枚のオリジナルアルバムを世に出している。

1st 『天』(tin)
2nd 『Nee』(ニー)
3rd 『開拓者』
4th 『また夢でも見てみるか』
5th 『ATARAKA』(アタラカ)
6th 『3%』